今回のチャリティプロジェクト推進主体であるコロンビア社は「ECOLUMBIA(エコロンビア)」活動の一環で、様々なブランドと連携して服を循環させる BRING という服の回収スキームを利用しています。循環型社会の実現を目指す当社のビジョンと合致しており、何か一緒にできないかと模索する中で当プロジェクトに共感し、プロジェクトへの参画を決意いたしました。

 

デザインはアーティスト・ミヤザキケンスケさんを中心にしたメンバーが絵を通して世界をつなげる 「Over the Wall オーバー・ザ・ウォール 世界壁画プロジェクト」の活動の一環で、ミヤザキケンスケさんが2017年に現地の子どもたちと一緒に制作したマウリポリの壁画がモチーフになっています。

 

残念ながら現在、壁画は戦火に焼かれ破壊されています。壁画のテーマでもあるウクライナの童話「てぶくろ」は、寒い雪の日に動物たちが手袋を見つけて手袋の中に入っていくお話で、狭い手袋にもかかわらず動物たちは次々に来る動物たちを快く受け入れ、みんなで一つの温かい手袋をシェアするという多様な人々の共生や平和復興の願いが込められています。 

共存と助け合いについて考えさせられる「てぶくろ」の壁画を色鮮やかに蘇らせたチャリティTシャツを、ぜひ地球にも優しい素材・梱包材を通して、お手にとってみてください。

  

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